-
写真映えスポット間違いなし! 幻に終わった廃線跡地
金城町の田園風景の中にこつぜんと現れる小さなトンネル!
これは40年近く工事を中止したままの廃線跡。昭和8年、浜田・広島間を結ぶ路線として工事を始め、第二次世界大戦によって工事が中断。そして昭和44年、今福線新線として工事が再開されたものの、昭和55年、国鉄(当時)の慢性的赤字経営の影響によりプロジェクトは完全にストップ。「幻の広浜鉄道」と呼ばれるようになりました。開通していれば広島・浜田間を55分で結ぶ予定だったそう。
現在、金城町にはこのトンネルの他に工事途中のままの橋脚の遺構が残っており、今となっては寂れた鉄道遺産。廃線跡は写真映えポイントとして廃墟マニアの人気のマトです。 -
Googleストリートビューで廃線跡地を体験
-
名前
広浜鉄道 下長屋町トンネル広浜鉄道 下長屋町トンネル
-
住所
浜田市金城町下来原
-
アクセス
金城ICより車で5分
※記事に掲載されているスポット情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。
記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。